Apple Search Adsの計測とMetaps Analyticsの計測は基本的には一致しますが、下記理由により計測に乖離が発生する可能性があります。
データ送信タイミング | Appleはリアルタイムで弊社側へデータを送信しないため、特定の期間の計測に乖離が発生する場合があります。 |
計測タイミング | Appleはアプリダウンロード時に計測しますが、弊社は実際のアプリインストール時に計測を行うため、乖離が発生する場合があります。 |
Lookback Window | AppleのLookback Window(30日固定)と弊社のLookback Windowが異なる場合、計測に乖離が発生する可能性があります。 |
アトリビューション |
AppleはApple Search Ads経由のインストールのみアトリビューションを行いますが、弊社では同時期に運用している他ネットワークのデータと合わせて厳密なアトリビューションを行います。 |
再インストール |
過去に同アプリをインストールしたことのある端末の場合、Appleはインストールとして計測しますが、弊社では重複排除処理により新規インストールとして計測しないため、乖離が発生する場合があります。 |
SDKバージョン | AppleはMetaps SDKのバージョンに関わらず計測を行いますが、弊社の計測はMetaps SDK 1.4.0以降のバージョンにて対応しています。 Metaps SDK 1.4.0未満のバージョンでは適切な計測が行えないため、計測に乖離が発生する場合があります。 |
Limited Ad Tracking (LAT) |
AppleはLAT有効時の計測を行いますが、弊社では計測を行えないため、乖離が発生する場合があります。 弊社SDK 2.1.0 以上を導入いただくことにより、LAT を有効にしているユーザーの計測も可能になります。 |
※弊社 SDK 2.1.0 より、Apple がリリースした Ad Services Framework に対応しております。そのため、LATを有効にしているユーザーの計測も可能となります。