Metaps Analyticsで現在提供しているコンバージョンバリューは、インストール後の行動分析として「課金分析」をサポートしています。
コンバージョンバリューの利用方法
SKAdNetworkのインストール計測とは別に、分析手法の設定が別途必要になるため、分析手法毎に必要な内容を担当者へご連絡ください。
課金分析
課金分析を行うための設定は、下記2点となります。
- 利用ユーザーの継続利用を検知するタイミング
- 課金分析を行う際の金額の範囲(下限、上限)
1. 利用ユーザーの継続利用を検知するタイミング
インストール後の利用ユーザーの行動を分析するためには、ユーザーが定期的にアプリを利用する必要があります。
定期的な利用を検知するタイミングを下記のどちらかを選択してください。
- 12〜24時間
- 23〜24時間
SKAdNetwork経由でアプリをインストールしたユーザーが、継続して上記の時間の範囲内でアプリを利用し続けることにより、最大7回継続してユーザーの行動を検知・分析することが可能になります。(最長分析期間は7日間)
設定した時間内にアプリを利用しないと、そのタイミングでユーザーの行動検知・分析期間が終了します。
ユーザーの行動検知・分析期間が終了したら、24時間以内にMetapsAnalyticsへデータが反映されます。
2. 課金分析を行う際の金額の範囲(下限、上限)
課金分析を行うための金額の範囲を、最大7項目まで設定可能です。(7項目すべて利用しなくても問題ありません)
尚、課金額はUSD(米ドル)で管理しているため、USDでの指定をお願いします。
※アプリ内での課金はUSDに変換していただく必要はありません。
指定する金額の幅は、下記のように設定いたします。
- 0 USD - (1)
- (1) - (2)
- (2) - (3)
- (4) - (5)
- (5) - (6)
- (6) - (7)
- (7) -
分析レポート
設定した内容に合わせてレポート画面で確認可能です。
課金分析の場合、指定した金額の範囲内のユーザーが何件発生しているかが確認可能となります。